早く、安く手に入る家

 それまでの住宅造りは約6ヶ月から1年かけて造りあげるのが一般的だったものが、早いものは2〜3ヶ月で住めるようになるとなれば、安価であるということも手伝って、一躍脚光を浴びはじめました。それに取り組むメーカーは受注の伸びと共にデザイン的にもより優れたものを次々と発表し、若い人々の気持ちをつかみ、その地位を確実なものにしました。
 その結果、どの建物を見ても大差のない住宅造りが一般化してしまい、同時に現れてきたのが「シックハウス」問題です。

シックハウス症候群 あなたの家の内装材をチェック

 天井・壁・すべての部屋にビニールクロスが張られてませんか?新しい家に住み始めたら「子供のぜんそくがひどくなった・・・」「アトピーやアレルギー症状が出てきた」などの声が聞かれます。
 新築された家に入ると異様な臭いとか、目鼻に強い刺激がある、涙が出る、息苦しいなど、諸症状が次々と訴えられ、調査の結果、その建物に使われている新建材の中から放出される数多くの化学物質がその原因であるということも突き止められました。政府も平成9年に、やっと思い腰を上げ、使用される化学物質の削減方針を打ち出しましたが時すでに遅く、現在でも次々と建て続けられています。
 簡単で高収入を得やすい住宅造りに染まった工務店は二度と昔の大工技能を駆使した住まい造りへとは戻らなくなってしまいました。また若い人達の間に住宅とはこのような仕上げの方法が当たり前なんだという考えが浸透してしまったのです。

最近の家は高気密、高断熱・・・でも何かが変?

 私が子供の頃育った家は決して今のような外気を密封にした家ではなかった。建具も建付けが悪く隙間風が吹き込むのはあたりまえ、その隙間風から逃れるようにコタツに、又、布団にもぐり込む、そしてはじめてコタツの暖かさ、布団のぬくもりにホットしたものです。又夏の夜は 蚊帳を吊り、開けられた障子から吹き込む風にのった蚊取り線香の香りに夢気分・・・。運が良ければ 蚊帳超しに迷い込んだ蛍の光・・・。春夏秋冬の香りが思う存分味わえた住まいだったと思う。
 それがいつの間にか 結露のすごい家・・・。灯油の臭いの充満した家・・・。アトピーの原因となるカビ・ダニが住みつきやすい一定温度を保った密封された家・・・。
 あまり気密化のため湿気が逃げ場を失い、想像もしなかった諸症状が現れ抵抗力を失った現代人におそいかかる・・・。
 安ければいい、早ければいい、目先のことだけに囚われ自然の理に逆らった家を次々と生産し、気づいたときはすでに遅し、まさに住専問題の住宅版である。
ビニールの壁を板張りに!
最近の住宅は 天井・壁ともビニールクロスが張れれています。部屋の中には化学物質が充満。湿気も逃げ場を失いアトピーの原因の一因になっています。
その解決作が壁紙の張替えです。

◆張替料金 一坪当たり ¥15,000〜¥30,000
床下に木炭を敷いてみませんか!

現在住んでいる床下に木炭を敷くと湿気を防止し家全体の臭いを取る脱臭効果が即座に体感できます。

◆敷込料 畳下 一坪 ¥10,000       洋間 一坪 ¥15,000